2008年11月25日火曜日

友人の結婚式

今週末は友人の結婚式だった。しかも2組。
11月22日は良い夫婦の日とからしい。
ちなみに11月23日は良い文の日って日経新聞に書いてあった。
11月24日は良い節の日で、11月25日は良い都合の日なんだろう。

もう10年来の友人なんだなぁと思ったりしながら
久しぶりに合うのが結婚式だったりすると
なんだか懐かしい感覚と遠くに行ってしまった感覚が混じり合う。
本当に色んなことを思い出した。


一組目の結婚式は教会だった。
キリスト教と魚(イクトゥス)は密接に関係しているので
こないだ釣った魚の写真をさりげなくアップ。






二組目はJAZZ BARでの二次会だった。
BARは楽器が弾けるようになっていて新郎新婦も演奏した。
PUNK ROCK in JAZZ BARとか言っていて面白かった。

年月が経つにつれて色々なことも忘れてしまうけど
そこから得たものに目を向けようと思う。
手袋を無くしてしまったけどそんなことより
4人の幸せを分けてもらったことに感謝したい。

4人とも本当におめでとう。これからもお幸せに!!
機会があったら遊びにいきます〜。

2008年11月17日月曜日

釣りに行ってきたよ


霞ヶ浦に釣りに行ってきた。釣れなかったけど。
(みんな合わせると2匹釣れたんだけど)

寒くなると魚の活性が悪くなるので釣りをするのは難しいらしい。
釣りをしよう思って釣りに挑戦するのは2回目。

マナーが悪い人がいるからなんだろうけど
仕掛けとかが結構落ちていて、大きめのワームがあった。
当然、大きめの仕掛けには大きめな魚がかかる訳で
時期によっては相当大きな魚がつれるんだろうなぁとか思った。
針とか4、5センチくらいあったし。

釣りはかなり想像力を刺激する。
想像力を刺激され、実際に挑戦して結果を振り返る。
これが楽しいし、色んなことに通じている気がする。


で、今回の釣りをブログに書くよってことを話ていたんだけど
ブログと実際の人柄ってどっちが本当なのって話になった。

それで少し関係する話で
「ブログで気が大きくなって偉そうなこと書いている
厚顔無恥で謙虚さにかけるヤツはもっと嫌だ」って話

を読んだ。

時と場合によって伝えたいことも書きたいことも変わって来るし
書いているのに伝えたいことなんて無い場合もある。
どっちもその人の内面を伝えているんだと思う。

ブログが続けられるというのは一種の病気だと思うよ
とか書いている人もいる。

釣りに行くのも楽しいし、ブログを書いて考えを整理するのも楽しい。
それに対して誰かが反応してくれればもっと楽しい。
それで良いんじゃないかなと思ったりもする。

2008年11月10日月曜日

秋は何かを始めるの季節なのか

読書の秋。スポーツの秋。食欲の秋。芸術の秋。
〜〜の秋とはよく言うけれど、元が何なのかと軽く調べてみた。
どうやらハッキリとした根拠は無いみたい。

ただ、読書については、中国の韓愈(かんゆ)という人が遺した、
「燈火親しむべし」という言葉に有るようだ。
(さわやかな秋になり、気持ちよく読書できるという意味)

ひと月くらい前に英語の勉強のためiKonwというSNSを始めた。
サイト内には「単語練習」「聞き取りテスト」「スピーチの動画」などあり、
グラフィックや見せ方も良い感じでこれが地味に結構楽しい。
(オバマ氏のスピーチ動画も早速対訳付きでアップされてる)
これに週一回くらいログインして、日記を書いたりしているんだけど
知らない人から予想以上にコメントなどアクションがある。

例えば、英語を考えながら話すのは大変なんだって日記を書いたら
普通に英語で考えれば良いし、その訓練には音楽がおすすめだよって
アドバイスをもらった。

外国人に対する文化的な差異も感じたけど
インターネットを通じてのコミュニケーションは
知らない人に話しかけるコストが低いんだなと改めて思う。

だから相手を中傷する発言も多いし、
逆に親切なアドバイスも結構あったりもする。(Q&A的なやつとか)
インターネットは人々のアウトプット量を増加促進させる側面がある。
人の顔を見なくていいし、楽だし。何より意見を言う場がある。

とすると、それらをどうやって分類するか、またはフィルタリングするか
ということがサービスの重要なデザインポイントになっている気がする。

先日New Context Conference 2008という講演に少しだけ行ってきた。
色々な話を聴きながら思ったのだけれども、
日本発の世界向けウェブサービスが出てこない(少ない)ということ。
さっきのiKonwはエリック・ヤングとアンドリュー・スミス・ルイス
によって創設された外国人による日本向けの企業だ。
別に海外向けにやらないから閉鎖的だなんてことは無いと思うんだけど
例えば絵を書いている人が共有できるサービスが在ったとしたら
ネットワーク効果として世界規模で共有したらどうなるかといったことは
ちょっと興味深い。

2008年11月3日月曜日

MTVがPVを無料公開

MTVが2000曲以上のPVを無料公開した。
(ちょっと話題が古いかも)
ブログに貼付け可能ということで早速やってみた。
上がMTVで、下がYouTube。
(サイズは同じ位にするためYouTubeを微妙に調整)
曲名はGoldfingerのMableにしてみた。






日本ではダウンロード違法化について議論されているみたいだけど
PVみたいに、まさに楽曲販売のプロモーションに使われるものは
無料で配布されても良いはずなんだと再確認した。

でも技術的にはYouTubeからMP3を吸い出すこともできるし
それによってCDが売れなくなったりする部分も確かに存在する。

これらのことについては色々と既に議論されているとは思うんだけど
違法に手に入れる手段が、普通に手に入れる手段より手軽なのは
変だとと思うしそれは改善していかなくてはならないと思う。

まあこういった話はさておいといて、
MTVとYouTubeとは何が違うのかということを考えなくてはならないと思う。
比較したビデオを見てもらえれば分かると思うけど
画質とか音質とか少し差がでているけど、
楽曲としてはほとんど変わらないと思う。

MTVはあくまでPVを集めたものなので、MADのようなものは無いし
ユーザーがアップデートすることはできない。
その分コンテンツとしての質は担保されている。

そしてAPIも用意されているので
おそらくは色々なサイト(SNS)などで配信されることも視野に入れており
ユーザートラフィックを獲得する方法も用意されている。

これが成功するかどうかは、動画配信サーバーの負荷をどうするのかを含む
ビジネスモデルをどうやって構築していくかに注目したい。

という訳で連休中はずっとPVみてた。