2011年10月16日日曜日

どんどんだす

先月の連休に小規模なhackathonを企画しました。

ハッカーソン(Hackathon:Hack と Marathon を合成した造語)は、同じテーマに興味を持ったデベロッパーが集まり、互いに協力して コーディングを行うイベントです。ハッカソンは短時間で集中してグループコーディングを行うため、スキルの向上させるたでけなく、大きな充実感と達成感を得ることができます。
https://sites.google.com/site/devreljp/Home/hackathon-in-a-box

それぞれに刺激を受けて非常に有意義な時間でしたのですぐにでは無いと思いますが企画をしたいと思います。その時に作ったものとは別物なのですが、その時に思いついたものを週末で作ってみました。

基本的な考え方としては次の2点です。
・今ある18歳未満の年齢確認ページはごまかし。18歳未満でも余裕で見れる。
・子供からインターネットを始めれる環境整備は必要だと思う。

そこでFacebookのAPIを使って年齢確認をするサービスをつくろうと思い、プロトタイプを作って見ました。

http://facebook20.heroku.com/

登録ページでリンク先が出てしまっているので、このままではあまり意味はないかも知れませんがあくまでプロトタイプと言う意味で作って見ました。そこで触っている内にFacebookAPIの仕組みを使って、履歴書とか自動生成できるのではと思って別のサービスを作って見ました。

http://resumebook.heroku.com/

こうして考えてみるとアイディアを実施してみると新しいアイディアが生まれるものなのだと思いました。最後にまた引用で。


アイデアって、無くなるとかじゃないんですよ。
創作意欲が無くなるっていうことが、アイデアが無くなるっていうことなんです。だから「描こう」と思ってさえいれば、アイデアって出てくるから、「アイデアが無くなるかも…」とか恐れてちゃいけないんですよ。どんどん出す、貯金しとかない、みたいな。


一番ヤバイのは「どーでもいいかな」って思うことなんですよ。
粘りがなくなるというか。本当はもっとそこでガーッといかなきゃいけないのに、「こんなもんでいいかぁ…」とか、思っちゃう感じがね、ヤバイんですよ。


荒木飛呂彦