2015年1月1日木曜日

2015年の目標

みなさん、明けましておめでとうございます。


青い空は動かない、雲片一つあるでない。

2015年の目標は「時をカケル」。

2014年の映画、インターステラーと6才のボクが、大人になるまで。

2014年に見た映画の中で面白かった映画は下記です。

・インターステラー
・6才のボクが、大人になるまで。
・ダラスバイヤーズクラブ
・ホドロフスキーのDUNE
・地獄でなぜ悪い

時間は平等なものだと言われたりするが、僕はぜんぜんそう思わない。

現在においてもっとも貴重なものは時間だと言われたりする。いや、それは現在だけじゃないでしょ。いつの時代だって時間はもっとも貴重。ただ、たしかに、時間をどう扱うのか、という問題は21世紀において中心的なテーマになっていると思う。

とくに「インターステラー」と「6才のボクが、大人になるまで。」について僕がこの2つの映画を見て思ったことは、僕らは時間に翻弄されているように思えて、同時に僕らは時間を支配しているということ。

観ていない人には何を言っているのか分からないと思うけど、「インターステラー」は時間を積分したような映画で、「6才のボクが、大人になるまで。」は時間を微分したような映画だった。この2つの映画をみると時間との付き合い方がわかるような気がする。

2つとも語るよりエクスペリエンスなので、見てみると良いと思う。