空の高さを表現しようとするとき地平線があったほうが分かりやすい。ただ、空は晴れていたほうがいい。空は地平線の延長ではないから。感性や感覚を伝えようとするとき論理があったほうが分かりやすい。そしてやっぱり、感性や感覚は突き抜けていた方がいい。そんなことを思った。
時間の長さを感じようとするならモノがあったほうが分かりやすい。モノがどう変わったかで、どれだけ時間が経ったか分かるから。逆に時間の長さを感じたくなければ変わらないものを見続ければいい。思い出に浸るとかね。
スーパーマリオブラザーズが生まれて25周年だそうだ。スーパーマリオの思い出に浸れば時間を超えて懐かしい感覚が蘇る。今のゲームを見れば25年間の歳月を感じずにはいられない。そんなことを思った。