2013年11月11日月曜日

シリコンバレーに行ってきました


2013年11月2日からシリコンバレーに行ってきました。視察目的での訪問です。さまざまな人に大変お世話になりました。まずは思うところを、そのまま書いてみたいと思います。

ぶっちゃけいうとシリコンバレーはIT企業以外、何もありません。故に若い人はサンフランシスコに住みたがっているとか話を聞きましたが、まあそんなことはどうでもよく。僕が痛感したことは何もない地域が、これだけの企業の集合体を生み出し、そこから世界に影響を与えるプロダクトが生産されていることです。

僕はこれまで日本人がシリコンバレーに行って起業することの意味があまりわかりませんでした。なぜなら、海外で受ける日本人が作ったモノは日本的であるものが多く、海外で展開するのにはそこが鍵だと思っていたからです。つまり海外に行くことによってそのメリットを消してしまうのではないかと。今回の訪問でその考えはある意味正しく、ある意味間違っていたことに気づきました。

シリコンバレーにある企業は、その中に独自の国家を作ろうとしているのです。つまり、日本対アメリカではなく、ローカル対グローバルという視点を持ちました。テクノロジーを使って世界的や普遍的な問題にアプローチするための場所がシリコンバレーなのだと思いました。実際に多くの住人は世界中から集って来ていて、インドを含むアジア人を見かける事が多いです。

もう一つ思ったことは、これはシリコンバレーに限ったことではないのですが、ひとや土地には波長があるということです。シリコンバレーにはシリコンバレーの波長が、インドにはインドの波長があって、その波長に合う人が呼ばれていく気がしました。

お世話になった方、どうもありがとうございます。







2013年10月22日火曜日

結構前の7月21日ですがシンガポール行ってきました


シーシャ吸って、カジノ行って、インキュベーションセンター見てきました。ざっくりと時間を決めて現地でという流れだったんですが、すんなり合流できました。すごい発展です。あとせっかくなのでiPad min cellularを買ってきました。

2013年5月21日火曜日

2013年5月18日の朝日

先週末に合宿をしまして、その帰りの朝日が綺麗だったので。

2013年3月6日水曜日

ゼロ・ダーク・サーティを見てきたよ


そうえいばゼロ・ダーク・サーティを見てきました。友人から誘われたのですが、その後もまた別の友人から誘われました。友人の数はそんなに多くないと思っているので、僕がこういう映画が好きだと思っているのか、こういう映画が好きな友人が多いのか、その両方なのかどちらかだと思います。
ゼロ・ダーク・サーティ』(Zero Dark Thirty)は、ウサーマ・ビン・ラーディンの捕獲・殺害ミッションに挑む特殊部隊を描いた2012年のアメリカ合衆国のアクションサスペンス映画である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BC%E3%83%AD%E3%83%BB%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3 

内容については「極めて不正確で誤解を与えている」との批判もあるようです。

http://jp.reuters.com/article/entertainmentNews/idJPTYE8BJ03V20121220

ただ僕はこうした批判がある事自体がジャーナリスティックであり、この作品を通して貫き通している素晴らしい点だと思いました。最後に主人公が飛行機に乗った時の「沈黙」という答えが印象的でした。


(これならネタバレじゃないよね)

2013年2月27日水曜日

僕らの流動性

1週間前の2月20日にゲームクリエータの飯野賢治さんが他界されました。飯野さんとは直接面識は無いのですが、ウェブ上で幾度かコミュニケーションをとって頂く機会がありました。

初めてその存在を知ったのは、兄が、「すげぇゲームをつくる人がいるんだよ」と伝えてきたからだった。「すげぇ」のは「ゲーム」に掛かっているのか、「人」に掛かっているのか、「両方」に掛かっているのかわからなかったが、僕にとっては「両方」だった。それ以来、僕が生まれて初めて尊敬した人となり、今でも僕の中のロールモデルだ。



3年前の同じ時期に祖母も他界した。死について思う。死ぬということはどういうことなんだろう。ご本人のPOSTにもある。「いずれにせよ、よく言われるような 簡単なことではないと思っている」… たしかに。。。簡単なことではない。。。

もうひとつ、思うことはもうツィートは更新されないし、飯野さんの新作を楽しむことはできない。つまり死とは僕らのいるこの世界に対して与えられる変化が固定化することかも知れない。生きている間は僕らは流動的だ。そういうことを思っていて、寂しくなり、居ても立ってもいられなくなり、botを作ることにした。

https://twitter.com/kenjieno_bot

追記:僕より先に同様のことを考えられた方がいました
   https://twitter.com/kenjieno_words

正直なところ賛否両論はあるかも知れない。西健一さんが「作家が亡くなったって作品は生きているのだ。」と、newtonicaをフリー配信したように、僕は思う。

亡くなったとしても影響力は生きている。僕はそう思う。


2013年1月1日火曜日

2013年の目標


みなさんあけましておめでとうございます!

2012年は多くの方にお世話になりました。多くのアドバイスもいただきながら、なかなか充実した1年だったように思えます。2012のはじめに定めた目標は半分くらいしか達成できなかったですが、今まで気づかなかった課題も見つけることができました。なによりも1年間を通じて喜怒哀楽の多い年でした。つまり、楽しく過ごせました。

2013年も新しい扉を開いて行きたいと思います。
2013年の目標としては次を考えています。

・InsideとOutsideのバランスをとる

よろしくお願いいたします!