2009年2月23日月曜日

京都に行ってきた

ちょっと時間が取れたので京都に行ってきました。生八つ橋を食べながら更新してます。広隆寺の弥勒菩薩を見てから二条城〜祇園〜京都駅周辺をぶらぶらしてきました。中学校の修学旅行の時の微かな記憶を思い出しながら、10年経った見方の違いを感じました。あの時は木刀を買うのに一生懸命でした。






デジタル一眼レフが本格的に欲しくなってきました。でも見てみると全部丸っこいデザインなんだよなぁ。角いデジタル一眼レフが欲しいです。ちなみに過去の写真アルバムは右サイドのFlickrのリンクから見れるようにしています。

(memo)
日本という方法を読んだ。ウツとウツツの世界ということか。

2009年2月16日月曜日

アタラシイミカタ

異質なモノをどうやって受け入れていくか、そんなことをふと考えていた。まだ、うまく表現できないし整理できない。それでも、なんとかうまくやってる気がしてるんだけど。

とかそんなことを夜中に考えていたら電話があってインターネットが繋がらないとのこと。色々聞いてみたけど、怪しいのはプロバイダー。プロバイダー落ちてるんじゃない!?ってこと。プロバイダーが落ちるってあんまり聞いたことがないんだけど、電気と同じように無くなった困るものとなったんだろう。

話は変わるけど自動車業界は電気自動車に力を入れ始めているらしい。モーターによる駆動でエンジンを必要としないからパーツが従来の半分ですむとか聞いた。それはコストが半減して良いことだと思うけど、電気が足らなくなるんじゃないかと思った。皆さん原子力発電にシフトしてくつもりなのかな。誰か知っている人がいたら教えてください。

2009年2月9日月曜日

映画を見てきたよ



『CHEチェ 28歳の革命 | 39歳 別れの手紙』の両方を見てきた。

「あのころ世界で一番かっこいいのがエルネスト・チェ・ゲバラだった」とジョンレノンが言った。「20世紀で最も完璧な人間」とサルトルは言った。そして僕は革命のイコンとして憧れた。

この作品は映画であってドキュメンタリーでは無いし、現実を忠実に再現している訳ではないだろう。現在、社会は大きな転換期を向かえて混迷の中に居る。僕は生誕80年を記念して作られたこの作品、一番かっこいい革命家に学ぶことが多い気がしてならない。

「農地はこれを耕す人のものだ」

「真の革命は愛という偉大な感情によって導かれる。それは、人間への愛であり、正義への愛であり、真実への愛なのだ」

「ゲリラの闘争はわれわれに人間最高のレベルに到達する機会を与えるだけでなく、真の人間になる機会も与えてくれる。このいずれにも達しえないと思う者は、そう申し出て、ここから即刻立ち去るべきだ」

(memo)
東洋的な見方を読んだ。一言「妙」ということ。

2009年2月1日日曜日

西武遊園地に行ったこと


遊園地にいってきた。とは言っても釣りに。
西武遊園地にはプールがあって冬場の間はそこが釣り堀(管理釣り場)になるのだ。冬に間は当然プールを利用する客がいないから一石二鳥になビジネス。

まあプールを利用する客から見たら、そこに魚がいたと思うと嫌だろうけど。海だって川だって、魚と人間がいる訳だから何にも変わらない。けども違和感を感じる。それはプールが人が泳ぐために作られたものだからだろう。

そもそも管理釣り場は一回捕まえた魚を、釣りをするために放流するのだから不自然だ。そう思ったので天然の海とか川とか行こうと言ったら、管理釣り場でもつれないやつが自然に出たらなお釣れないと言われた。凹む訳でもなくそりゃそうだと思った。結局小さいプールしか知らない魚は自然にすむ魚より弱い。

本を読むよりインターネットで調べた方が早いと言う。
(人生観を変えたのは本とネットどっちが多いのだろう)

インターネットで調べるより携帯電話で調べる方が手軽で良いと言う。
(日本のモバイル業界は管理釣り場みたいだ)

自分で考えるより人に聞いてしまった方が楽だと言う。
(いやそりゃそうだけど、それで楽しいのだろうか)

全ては否定できないけどそうじゃない部分もある。特にインターネットの衝撃は否定できないんだけど、それは一つの記事についてではない。ウェブはこれからいくつもの歴史を超えていくのだろう。だから結局小さいプールしか知らない魚は自然にすむ魚より弱いということを知らなきゃいけない。

西武遊園地は廃れていて半ば廃墟も同然だった。時代に取り残されていた。車輪のついたパンダの乗り物は楽しげな音楽を時々詰まりながら流していた。子供たちはそんなことは気にしてい無かったけど。

釣ったニジマスは捌いたあとでも動いていたのはビックリしたけどおいしく頂いた。