2014年1月1日水曜日

2014年の目標

あけましておめでとうございます。2014年もよろしくお願いします。

(実家で探してきました)

2014年は十二支では午年ということですが、60年周期の干支では甲午(きのえうま)になります。午という字は、正午や子午線上というように、てっぺんを表す意味です。つまり午年というのは成長が極限を過ぎて、衰えを見せ始めた時のことを言うそうです。一方、甲は十干で一番目の字になり、古い体制が終わり、革新がはじめるということらしいです。

ちょうど60年周期で見てみると、1954年はゴジラの公開、世界初の原子力発電所、昭和の大合併など、高度経済成長を象徴する出来事があったようです。以下、その後の甲午の出来事をWikipediaより箇条書きにしてみます。

1894年 日清戦争。
1834年 イギリス、東インド会社中国貿易独占権廃止。
1774年 解体新書や若きウェルテルの悩みの刊行。
1714年 多くに対する大粛正、江島生島事件。
1654年 ウェストミンスター和約締結、第一次英蘭戦争(1652年 - )終結。
1594年 石川五右衛門、三条河原で釜茹での刑に処せられる。
1534年 イグナチオ・デ・ロヨラ他7名によってイエズス会が結成。
1474年 ダライ・ラマ1世の死去。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B2%E5%8D%88



2013年のテーマはInsideとOutsideということでした。2013年は派手なアクションはありませんが、「ものづくり」の舞台裏を考えた年であったかなと思います。

2013年の半ば、「それ、ジョブズならなんて言うかな?」とかうざい発言をするようにもなりました。スティーブ・ジョブズの映画が2本公開され、それを観に行った影響です。

最初、馬鹿にしていた「あまちゃん」にもハマり、何を聞いてもあまちゃんの話だと勘違いするようになってました。

また宮崎駿の「風立ちぬ」公開、そして引退に際して、スタジオ・ジブリのものづくりについて考察をしました。風の谷のナウシカから始まり、その後の全ての作品において、それぞれの挑戦があることに驚かされます。

そして年の最後に「ゼログラビティ」を観て、天地が裏返るような衝撃を受けました。まだ観ていないひとは、是非、観に行ってみてください。IMAXで。

2014年のテーマとしてはコア(核)ということにしたいと思います。どうぞよろしくお願いします。





0 コメント: