(まだ心のどこかに不健康な生活に憧れがあるんだけど)
見た目的にはそこまで変化は無いのに
体の内部は少しずつ悪くなっていたんだろうと思う。
何となくサブプライム問題とか年金問題とか
組織的な腐敗とか重なって感じた。
閾値みたいな感じかな。
閾値とは、その値を境にして、動作や意味などが変わる値のことである。
閾値は、ユーザーの使い方や好み、動作環境などにより大きく異なり、プログラムを制御するために一意に決めることが難しいパラメータに対して使用されることが多い。
人間であれば曖昧な条件でも許されても、コンピュータには明確な指示を与える必要があり、そのような場合に閾値と呼ばれることが多い。また、動作を確認しながら、その値を決めていくチューニング値の場合も閾値と呼ばれる。
バッテリー切れの警告を行うバッテリー容量は、閾値の例である。
良い方面でも閾値的な考え方が当然あって、
コツコツ毎日練習をしていた人がある日突然上達するってこともある。
天才になる閾値が10000時間とか言っている人もいる。
数値や結果はもちろん重要なんだけと
そうなる前に兆しがあって、それも忘れちゃいけないと思った。
絶妙に設定されたゲーム難易度や優れた直感的なデザインとか
「兆し」を如何に反映するかということがよく考えられている。
そんなことを考えながらキャッチボールをすることにした。
一ヶ月くらいにも同じ相手とキャッチボールをしたんだけど
その一ヶ月の間に何があったんだ!?
受けるボールの球筋が違うんですけど。
ボールを見ると新品だったボールが使い古されている。
ああ、閾値をこえたんだ。