時間が経つのがどんどん早くなっている気がして
ひょっとしてもう年なのか!?と思ったりしている次第です。
ある方がこれから知識社会が訪れる。
知識社会とは知識が重要視される時代ではなく
誰でも知識が簡単に手に入れられる時代になって
知識が陳腐化する時代になると言った。
また違う方が「ネットやってても、キミの世界観は広がらない」という。
ネットは便利なもので、それを使うことで
良いこともいっぱいあるけど、そうじゃない側面も捉えなくてはいけない。
あるブログでこんなことが紹介されていました。
某社社長とその片腕の方の違いについて話が及びました。そこでお二人の違いとして出たのが、「カジノでルーレットをやっています。9回連続で赤が出ました。次に出るのは赤でしょうか?黒でしょうか?」という質問に対する回答です。
片腕の方は、「9回連続で赤が出る確率はXX%。。。だから、次は黒!」という回答だったそうです。そして、何よりも面白かったのが、某社長の答えで、
「そんなの赤に決まっている。その台は壊れてるんだ」
知識ではなくて判断をする力を持てるか
ということを改めて考えなくてはいけない。
背景がない、前例がない、そんな局面に際したときに
果たして自分は判断を下せるか。
そんなことをふと考えました。