2009年1月19日月曜日

新しい記事を書くということ

新しい記事を書くときに、たまに惜しいと思うときがある。
先週の記事が廃れてしまう気がする。

新しい記事を書くまでは、先週の記事が最新記事だけども
新しい記事を書いたら、先週の記事は過去記事になってしまう。

だから少し惜しい気もしたりもするんだと思う。
だけど新しい記事を書かないとブログの意味も無くなってしまう。

ん?これって結構いろんなことに言えるんじゃないかな。
過去の素晴らしい思い出に縛られて
新しいことに挑戦できなくなっている人もいるんじゃないかと。


経営学でいうところではイノベーションのジレンマ
能楽で言うところの守破離

インターネットで記事を読んだり、本を読んだりしていても
自分の好きなものばかり読むと、自然と自分の思い込みが強化されていく。
それが実は間違っているってこともあるのに。

たまにいるんだけど、
「テレビで流されている情報は嘘ばっかりですよ。」
「だってインターネットで見ましたもん。」
とか言う人。

結局は「嘘を嘘と見抜けないと難しい」に終始する。
意識的に異質なものを見ていかないと思ったりした。

ところで既に分かっている人も多いと思うけど
ブログというものはそれぞれの投稿に
パーマリンク(固定のリンク)が生成されます。

このブログで言うところのそれぞれの投稿の下にある
「この投稿へのリンク」ってやつです。

このリンクは意識的に投稿を消さない限りずっと残っていて
検索エンジンからそれぞれの記事に飛んできたりします。

ユーザーは常にトップページから来るとは限らないので
過去の記事が廃れるってことは無かったりもします。


(memo)
暴走する国家 恐慌化する世界を読んだ。

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