『CHEチェ
28歳の革命 |
39歳 別れの手紙』の両方を見てきた。
「あのころ世界で一番かっこいいのがエルネスト・チェ・ゲバラだった」とジョンレノンが言った。「20世紀で最も完璧な人間」とサルトルは言った。そして僕は革命のイコンとして憧れた。
この作品は映画であってドキュメンタリーでは無いし、現実を忠実に再現している訳ではないだろう。現在、社会は大きな転換期を向かえて混迷の中に居る。僕は生誕80年を記念して作られたこの作品、一番かっこいい革命家に学ぶことが多い気がしてならない。
「農地はこれを耕す人のものだ」
「真の革命は愛という偉大な感情によって導かれる。それは、人間への愛であり、正義への愛であり、真実への愛なのだ」
「ゲリラの闘争はわれわれに人間最高のレベルに到達する機会を与えるだけでなく、真の人間になる機会も与えてくれる。このいずれにも達しえないと思う者は、そう申し出て、ここから即刻立ち去るべきだ」
(memo)
東洋的な見方を読んだ。一言「妙」ということ。
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