ーザ・ワールド・ウィズアウト・ジョブズー
ようやく1年ちょっと前まで戻って来れた。僕は会社を辞める決意をしてから、実際に辞めるまでプログラミングの勉強を続けていた。実際に辞めることになった時に、エンジニアスクールの紹介があった。ちょうど無職になるし、自己流でやってきたエンジニアの勉強の復習のためにいい機会だと思って行く事にした。
(いま思えば、こんな大きな変化のきっかけになるとは思ってなかったが)
開業してから色々なことをした。エンジニアスクールでは、生徒から先生の立場までなった。その後、ベトナムでアプリコンテストをした。エンジニアとしてある企業の業務システムを作り、新しいサービスの開発もしている。そして、そのサービスを大きくするため人材開発もしてる。こちらでは本当に多くのことをさせてもらってる。
iPhoneアプリの改修や画像素材の作成やHPの制作などもした。企業のウェブ戦略のコンサルティング的なことまでしたし、プロモーションドラマの撮影的なこともした。その間に、ゲームの企画職もやったり、システム統合作業もした。ウェブマーケティングの仕事もした。
それとさらに並行してしたことが、自分たちのサービス開発と月1で簡単なサービスを作ること。自分たちのサービス開発は4つくらい開発して、2つは途中て開発中止にした。そしてまた新しい色々なことで動き始めてる。
これから先のストーリーはどうなるのだろう。現実はそこまで派手でもないが、淡々と進むわけでも無い。結局はそのひとつひとつを真摯に受け止めて行くしか無いのだと思う。自分の意志によって新しい一歩が生まれる。その一歩によって新しいストーリが開けるのであれば、それはまた楽しみでもある。
ーさいごにー
(ベトナムにて)
さいごにこの文章を書いている時に思ったことをまとめておこうと思う。
「魂」
判断をするのに魂が必要になった。もちろん中二病的※な意味も含めて。全ての瞬間で自分が判断しなくてはいけなくなった。損得勘定より、本当にそれが自分の望む方向なのかを決めなくてはいけない。誰かが代わりに答えてくれることはない。だから、何かを判断するには魂が必要だ。そこがズレているとやっぱり、全然うまく行かない。
※中二病=中学二年生くらいの時に思春期の男性が持つ特有の妄想。という感じで理解されてる。
「正解はひとつじゃない」
世の中には色々な人がいて、それぞれの判断や答えがある。そして、それの一つ一つに対して、ひとつの正解はない。価値観の数だけ答えの出し方はある。そんな判断は面白いし勉強になる。合わせて感情移入しやすくなって涙もろくなった。まあ悪いことじゃないと思ってる。
「サバイバルゲーム」
リアルな生活の意味でもホビー的な意味でもサバイバルゲームを始めた。対戦相手、チームメンバー募集中です。お気軽にご連絡ください。
「記憶と時間と想い出」
段々と最近の話になるに連れて、「記憶の生さ」加減に耐えるのが辛かった。記憶は時間が経つと共に薄くなってしまうのかもしれないが、その分、熟成される部分があるのだと思った。
実は、中学〜高校〜大学の僕の記憶も、かなり良い感じに熟成されてしまっている。はちゃめちゃな楽しいストーリーがあったなぁとぼんやり思い出しかける。ただし赤面する内容が数多くあるので、とりあえずは封印しておくことにする。
おわり
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