2008年10月6日月曜日

PS3は壊れてなかった!?(続き)

PS3を修理にだしたことを書いた。
帰ってきてもなんか調子が悪かったのですが、
今週もう一度電源を入れてみたら問題なく遊べた。

どうやら壊れてなかったみたい。
ただなんで調子が悪かったのかは不明。

10年くらい前に家のブラウン管テレビが調子が悪くて
たまに映らなくなる時があった。
そうするとみんなブラウン管の右サイドを叩く。
そうするとまた映る。

まあ、恐らくどこかの接触が悪かったんだろう。
しばらくして完全に壊れた。
10年くらい前の家電は複雑でなかった。


最近の家電や自動車でも言えることだが、
より複雑な制御が必要とされるため
ハードウェアに専用のソフトウェアが組み込まれて行く。

ソフトウェアとハードウェアが一体化していきどんどん複雑になる。
そうすると次のことが必要とされるんじゃないかと思う。

・ハードウェアの自己診断
・ハードウェアのネットワーク化

人間も病院に行った時、何処が不調か伝える。
機械も複雑になればなるほど
どこが問題があるのか自己診断する必要がある。

PS3やWiiなどのゲーム機、テレビ、カーナビなどは
全て何らかのネットワークに接続されている。
そのうち冷蔵庫や洗濯機などもネットワーク化されるかもしれない。

そうなると、その家電ネットワークに何の力点を置くかということが
ポイントとなるんじゃないだろうか。
家電のネットワーク化によってインターネットにどのような変化が
起こるのだろうか。



Kindleの新モデルがリーク(?)されたりとか
Genius機能を追加されたApple TVとか
こした製品はネットワークを意識したものになっている。

こうした製品のネットワーク化やモバイルの性能向上によって
PCのみだったウェブにも変化が来ているのではないか思うのです。
個人的にはモバイルがPCにとって変わるとは思ってないけど。

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