2008年3月22日土曜日

ユークリッドの窓

1最初の革命
2課税のための幾何学
3先駆者タレス
4ピタゴラス学派の興亡
5ユークリッド幾何学
6アレクサンドリアの悲劇

7位置の革命
8経度と緯度
9腐敗したローマの遺産
10オレームが見つけたグラフの魅力
11病弱な兵士デカルトの座標
12氷の女王に魅入られて

13曲がった空間の革命
14プトレマイオスの過ち
15ナポレオンの英雄ガウスの生涯
16非ユークリッド幾何学の誕生
17ポアンカレのクレープと平行線
18あらゆる直線が交差する空間
19リーマンの楕円区間
20二千年後の化粧直し

21光速革命
22若き日のマイケルソンとエーテルという概念
23宇宙空間に詰まっているもの
24見習い技師アインシュタイン
25アインシュタインのユークリッド的アプローチ
26アインシュタインのリンゴ
27一般相対性理論の道具
28史上最高の科学者の誕生

29奇妙な革命
30シュワーツにしか見えない美しいひも
31存在のなくてはならない不確かさ
32アインシュタインとハイゼンベルクの激突
33カルツァとクラインのメッセージ
34ひも理論の誕生
35粒子を超えて
36ひもの問題点
37かつてひもと呼ばれた理論

レナード・ムロディナウ著 青木薫訳

人間は周囲の仕組みの中に秩序と合理性を求める。
我々はユークリッドの窓を通してさまざまなもを見てきた。

この発想はすごく参考になる。
ウェブの窓を通してなにが発見できるのだろうか。

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