2008年3月29日土曜日

やさしい経済学

このところ日経新聞の
やさしい経済学が面白かったのでまとめておく。

「デジタル文明の行方」東京大学教授・坂村健
  [1] 漂流し始めた社会
  [2] 物理的枠組み
  [3] 規格世界の流動化
  [4] 第三の変化
  [5] 人間の関与
  [6] 情報的価値とは
  [7] 広がる国内格差
  [8] デジタル化の未来

[21世紀と文明]「生命的な情報組織」東京大学教授・西垣通
  [1] ウェブ上の人格
  [2] 分散人格と複合人格
  [3] 自律的システム
  [4] 思考機械めざして
  [5] 個体とは何か
  [6] ヒトの共同体
  [7] 機械化されるヒト
  [8] ITは知恵の手だて


ブログ人口は増えているらしい。
そのうちブログ人も自己認識意識を持つかもしれないな。
あとシステムや仕組みを考えるとき
生命のモデルをメタファーに考えると面白い。

たとえば質のよい情報を集めることを
情報を食べるという発想で考えれば
情報を消化、吸収するということはどういうことであろう。
栄養バランスというこはどういうことだろう。

たとえば植物に光を当てないとひょろひょろになる。(徒長)
植物は結局のところ光合成を求めている。
植物には水分と栄養と光が必要である。
これを人間の成長に当てはめてみたらどうだろう。

もうすっかり春ですね。

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