たぶん大人は見なくていいんじゃないかな。
でも僕は見てよかった。
雪風の戦闘シーンの方がよいとか、そういう意見も聞く。
主題歌とかはどうかとか、どうかと僕も思う。
でも僕に訴えるものがあった。
自分自身でもわかっているつもりだけど
僕は精神的に幼いところがあって
この時代の空気感とか味わっていて
キルドレと近いものを感じている。
押井守監督が、
らしくもなく「若者に伝えたいことがある」といって
手段を選ばないことをしていることが
またそうせざるを得ない状況を、
なんとなく想像してみた。
そして押し付けないでそして真実を伝えること。
改めて見てよかったと思う。
それでも……昨日と今日は違う
今日と明日もきっと違うだろう
いつも通る道でも違うところを踏んで歩くことが出来る
いつも通る道だからって景色は同じじゃない
それだけではいけないのか
それだけのことだからいけないのか
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